ブロッコリーの正しい洗い方は?虫や汚れを簡単に取る3つの方法を紹介!
茹でても炒めても美味しいブロッコリー!
食卓の彩りも華やかになるし、お弁当にも便利で主婦には嬉しい食材ですよね☆
そんな万能食材のブロッコリーですが、正しい洗い方を知っていますか?
実はブロッコリーの中には、小さい虫や汚れがたくさん詰まっているんです・・・(TT)
そこで今回は、ブロッコリーの洗い方の方法をいくつかご紹介いたします☆
簡単な方法ばかりなので、ぜひお役立てくださいね^^
ブロッコリーには虫や汚れがいっぱい(>_<)
蕾が固く閉じているブロッコリー。
中が入り組んでいるため、見えない部分にたくさんの「虫」や「汚れ」が隠れていることが多いのです!
密着度の高いブロッコリーは水も浸透しにくく、流水で洗い流すだけでは奥の虫や汚れは落ちてくれません。
また虫や汚れだけでなく、農薬が付着していることも・・・。
離乳食にブロッコリーを使う人も多いですよね?
今回紹介するように、念入りに洗って丁寧に下処理することで不安も解消☆
安全で安心なブロッコリーを食べることができますよ^^
Ⅰ,水に浸け置き洗い
ブロッコリーを約20分ほど、水の中に入れて放置します。
たったこれだけ。
とっても簡単ですよね!?
水に浸すことで蕾が開いて、中に入り込んだ汚れが出やすくなるのです!
また水に浸けることで虫は苦しくなり、外に出てきます。
簡単すぎてちゃんと洗えてない気がしますが・・・その効果は絶大☆
虫や汚れがドンドン落ちてきます!
もちろん丸ごとそのままでもOKなのですが、「小房に切り分けてから」水に浸す方がより効果的ですよ!
気になる人は、小さく切ってから浸けておくのが良いですね^^
最後の「振り洗い」でより完璧に!
水に20分浸して置いた後、最後に水の中で「振り洗い」をしましょう!
蕾が開いた状態で振り洗いをすることで、最後まで残った虫や汚れを落とすことができます☆
丸ごと水に浸けたときは、茎の部分を持って水の中で振り洗いすればOK!
小房に分けて水に浸ける場合は、ビニール袋を使うと最後の振り洗いが簡単ですよ♪
ビニールの口をしっかりと閉じ、シャカシャカ振れば完了です^^
Ⅱ,50℃洗い
最近よく耳にする「50℃洗い」という言葉。
50℃のお湯で洗うことで野菜が鮮度を取り戻して本来の美味しさを引き出し、さらに虫や汚れまで取ってくれるという・・・
とても画期的で素晴らしい洗い方なんです☆
この方法は、もちろんブロッコリーにも効果的!
鍋やボウルなどに50℃のお湯を張って、その中に小房に切り分けたブロッコリーを入れるだけ。
2~3分浸け置きすれば完了です☆
念のため、最後に振り洗いをすればより完璧になりますよ!
Ⅲ,重曹を使ってより丁寧に!
より丁寧に洗うのに効果的なのが、「重曹」を使った方法です!
重曹といえば、掃除のときなどに活躍するイメージですよね。
しかし食用の重曹は食品に使うことができ、口に入れても問題ありません!
また虫や汚れだけでなく、「農薬」も落としてくれちゃうんですよ☆
本当に万能ですよね~♪
重曹を使った洗い方はとっても簡単。
お好きな容器に「水」と「小さじ1」程度の重曹を入れて、その中でブロッコリーを洗うだけです!
浸け置きして最後に振り洗いすれば完璧ですが、時間がない場合にはジャブジャブ洗うだけでもOK☆
少しの重曹をプラスするだけでよりキレイに洗えるので、ぜひ試してほしい方法です!
野菜を洗うだけでなく、お肉を柔らかくしたり、野菜のアクを抜いたり・・・
使いみちはたくさんあるので、常備しておくと便利ですよ♪
スーパーで100円前後で買うことができるので、見つけたらぜひ試してみてくださいね^^
塩も効果的
「重曹が家にない」という人も多いですよね。
その場合は、「塩」を使って洗う方法も効果的です!
ブロッコリーが被るくらいの水に、小さじ1程度の塩を入れて振り洗いすれば完了☆
塩を洗い流すために、2~3回水洗いをしてくださいね。
重曹のように農薬を落とす効果はありませんが、ただの水で洗うよりはずっと効果が期待できますよ^^
まとめ
ブロッコリーの正しい洗い方についてご紹介しました!
意外と知られていないブロッコリーの効率的な洗い方。
ブロッコリーは蕾が固く、虫や汚れが入りやすく取りづらい野菜です。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね☆
今回紹介した方法がお役に立てば嬉しいです!
安全・安心で美味しいブロッコリーを楽しみましょう^^