【コクリコ坂から】海がメルと呼ばれる理由は?名付けた人は原作と違う?
スタジオジブリの大ヒット作品『コクリコ坂から』!
主人公の”松崎海”は、なぜか「メル」というあだ名で呼ばれているのですが・・・
なぜ「メル」というあだ名になったのでしょうか?
また、一体誰がつけたあだ名なのでしょうか?
名前の繋がりがないため、一度は疑問に思ったことがある人がほとんどかと!
しかし海とメル・・・一見繋がりがないように見えるあだ名ですが、実は意外な繋がりがあったのです(´゚д゚`)
そこで今回は『コクリコ坂から』からの松崎海が、どうしてメルと呼ばれているのかを調査してまとめました^^
【コクリコ坂から】海がメルと呼ばれる理由は?
#コクリコ坂から
⚓️金曜よる9時⚓️❤️昭和の風景
💛ノスタルジックな街並み
💚レトロな建物
💙活気ある人々
💜耳障りの良い音楽✨爽やかな青春ストーリー✨ pic.twitter.com/nSwZP8H23a
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) August 18, 2020
2011年に公開された、スタジオジブリ映画『コクリコ坂から』。
その主人公・松崎海(まつざきうみ)は、劇中では「メル」というあだ名で呼ばれていますよね!
しかしここで1つの疑問が。
松崎海とメルは何の繋がりもないように思うのですが、なぜメルと呼ばれるようになったのでしょうか?
実は作品の中では、なぜメルというあだ名になったのかは説明されていないのです。
ただ原作となった漫画の中では説明されていて・・・
フランス語で海を意味する言葉「la mer(ラ・メール)」が由来になっているとのこと☆
この「mer(メール)」の部分が詰まって、「メル」と呼ばれるようになったそうです!
ちゃんとした理由があったことがわかりましたね^^
【コクリコ坂から】海をメルと名付けた人は原作と違う?
松崎海のあだ名「メル」は、フランス語で海を意味する『la mer(ラ・メール)』から付けられたことがわかりました!
原作ではこの「メル」というあだ名を付けたのは、コクリコ荘に下宿する海の憧れの人”北見北斗”という男性が付けたという展開になっています☆
ただジブリ映画の『コクリコ坂から』には、北見北斗という男性は登場しないですよね!
映画版では北斗の性別が変わり・・・「北斗美樹」という女性キャラクターに変更されているのです(´゚д゚`)
続きー原作マンガではなんと男性だったんです!獣医になるために勉強をしている大学生のお兄さんで、海は彼に恋心を抱いていました!!俊には手ごわいライバルがいたんですね。続くー #コクリコ坂から pic.twitter.com/wIECiHh2oO
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) August 12, 2016
なぜ性別が変更されたのかも明らかにされていませんが・・・
原作の中では、海は北見北斗を慕っている設定。
ジブリの作品は子供も観るため、「好きな男性が2人いる」という設定を避けたかったのではないかと考えられますよね!
どうしても恋愛映画感が強くなってしまいますし、ジブリが伝えたいことをシンプルにしたかったかもしれないですね^^
まとめ
『コクリコ坂から』の松崎海のあだ名についてご紹介しました!
メルと呼ばれるのは、フランス語が由来になっていることがわかりました☆
ただ原作と映画では、あだ名を付けた人物が変わっているようです。
違いがあるので、どちらもチェックしてみるとおもしろいかもしれないですね^^