フィギュア女子で4回転が飛べる人は?世界初は安藤美姫?点数の差も調査!

 


男女ともに人気が高く、ファンも多い冬のスポーツ【フィギュアスケート】

男子ではよく耳や目にする『4回転ジャンプ』ですが、ついに女子にも4回転時代がやってきているようなのです!

すごい時代になってきましたね・・・(@_@)

今回はフィギュア女子4回転が飛べる選手初めて成功した選手、またジャンプの点数の差について調査してまとめました^^

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女子で4回転ジャンプを世界で初めて成功したのは安藤美姫!

男子では多くの選手が飛ぶことができる『4回転ジャンプ』

最近では「飛ぶことができないと話にならない」というくらい、必須のジャンプになってきていますね!

しかし男子とは違い、『4回転ジャンプ』女子にはかなり難しいジャンプ

ですがここ数年、女子にも『4回転時代』がやってきているのです(@_@)

今大注目の紀平梨花選手も練習をしていることで話題になりましたね!

そんな難しい4回転ジャンプですが、初めて成功したのはなんと安藤美姫さんなんです(@_@)!

2002年のジュニアGPファイナルでのこと。

当時まだジュニアだった安藤美姫さんが、この大会で【4回転サルコー】を成功させたのです!!

ジュニアの大会ではあるのものの、公式な場での成功はこのときの安藤美姫さんが世界初でした。

その後は長らく成功者が現れなかったのですが、2018年ついにロシアのトルソワ選手が成功!

しかし16年間も成功者が現れなかったなんて・・・本当に難しいジャンプなのですね(>_<)

安藤美姫さんは現在31歳なので、4回転ジャンプを成功させたときの年齢はなんと14歳(゜o゜;

安藤美姫さんのスゴさがよくわかりますね!

 

女子で4回転ジャンプを飛べる選手は?何人いる?

安藤美姫さんが女子フィギュアで初めて成功した『4回転ジャンプ』

では他には、『4回転ジャンプ』を飛ぶことができる選手はいるのでしょうか?

実は女子では、ISU(国際スケート連盟)公式試合での成功者はなんとまだ2人しかいないのです(@_@)

先程もご紹介しましたが、安藤美姫さんとロシアのアレクサンドラ・トルソワ選手の2人ですね!

安藤美姫さんは2002年、ジュニアGPファイナルで『4回転サルコー』に成功☆

https://twitter.com/MintakaAlnilam/status/953198637890359296

そしてアレクサンドラ・トルソワ選手は、なんと『4回転トーループ』『4回転サルコー』『4回転ルッツ』3種類の4回転ジャンプに成功しています(゚д゚)!

驚異的な記録ですよね!?

トルソワ選手はまだ14歳でジュニアなので、シニアに上がってきたときのこと考えると・・・先がますます楽しみですね^^

ちなみに・・・公式試合ではないものの、練習で4回転ジャンプに成功している選手もいるんですよ♪

紀平梨花選手は全日本ジュニア合宿で、『4回転サルコー』に成功。

ロシアのアンナ・シェルバコワ選手はロシア国内の大会で、『4回転ルッツ』に成功しています。

 
 
 
 
 
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驚くことにシェルバコワ選手はこの大会で、女子初となる『4回転ルッツ + 3回転トーループ』のコンビネーションと単独での『4回転ルッツ』を成功させているんです!

1つの試合で2つの4回転ジャンプを成功、そのうちの1つはコンビネーション・・・

もう想像できないくらいの天才ですよね(*_*)

世界王者のアリーナ・ザギトワ選手も4回転ジャンプを練習しているとのことなので、これは女子にも本格的に『4回転時代』がやってきそうですね!

 

※2019年3月22日追記

2019年の世界選手権で、エリザベート・トゥルシンバエワ選手が4回転サルコーを見事成功!

https://twitter.com/piano_and_sing/status/1109070640902889477

世界選手権史上初めてという、大きな快挙を達成されました☆

公式試合での成功者は、3人ということになりましたね^^

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4回転ジャンプの点数は?

フィギュアスケートのジャンプは、『トーループ、サルコー、ループ、フリップ、ルッツ、アクセル』6種類

エッジの使い方や踏み切り方、ジャンプするときや空中での体制で種類が変わってきます。

トーループが1番簡単と言われるジャンプで、アクセルが最難度のジャンプということになりますね!

そしてこちらが、4回転ジャンプの種類別の得点です↓

4回転トーループ 9.50
4回転サルコー 9.70
4回転ループ 10.50
4回転フリップ 11.00
4回転ルッツ 11.50
4回転アクセル 12.50

トーループからアクセルまで、3点も差があるんですね(@_@)

ちなみに・・・トリプルトーループと4回転トーループには、5.3も点数に差があります!

難しいジャンプですが、挑戦するだけの価値があるというのが点数を見るとわかりますよね(>_<)

また上記で紹介した得点は基礎点なので、ここから出来栄え点が加減されていくわけです!

コンビネーションジャンプとなればさらに加点されるので、コンビネーションの種類によっては3点4点とライバルに差をつけることも可能ですね!

まとめ

フィギュア女子の4回転ジャンプについてご紹介しました!

公式試合で4回転ジャンプを飛んだ記録のある選手は、現在はまだ安藤美姫さんとトルソワ選手2人だけでした☆

それだけ難しいジャンプだということがよくわかりますよね。

しかし練習では飛べる選手も増えていますので、これからは本格的に『4回転時代』がやってくると思います!

日本のエース、紀平梨花選手公式練習で成功していますので期待が高まりますね♪

これからも、女子フィギュアスケートのジャンプの進化から目が離せませんね^^


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