【名曲】BUMPのロストマン誕生秘話がすごい!ミスチル桜井も絶賛?

 


BUMP OF CHICKEN

人気ロックバンド、『BUMP OF CHICKEN』

幼なじみ4人で構成されるグループで、今もなお数々の名曲を生み出し続けていますよね☆

たくさんの名曲が存在するBUMPですが、中でも”最高傑作”との呼び声が高い『ロストマン』

2003年に発売された楽曲ですが、その誕生までがとても興味深いものなんです!

今回はBUMPの楽曲『ロストマン』について、誕生秘話やMr.Childrenの桜井和寿さんとの関係についてご紹介いたします^^

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『ロストマン』ってどんな曲?

2003年3月12日に発売された楽曲『ロストマン / sailing day』

BUMP OF CHICKENにとって、通算6枚目のシングルです!

BUMP OF CHICKEN / ロストマン / sailing day 【CD Maxi】

 

 

両A面で発売されたシングルで、収録されているsailing dayはアニメ『ワンピース』の映画版の主題歌。

翌年に発売されたアルバム『ユグドラシル』にも収録されています。

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感想(1件)

 

”迷子””さまよえる人”という意味の通り、「人生という旅路を、迷子になりながらも進んでいく・歩んでいく」といった内容の唄ですね♪

どの唄も深い意味を持つBUMPの曲ですが、個人的にロストマンは特に濃い内容の楽曲だな~と思います!

ライブでも演奏されることが多く、ファンからも人気の高い曲なんですよ^^

ロストマンが箱根駅伝のCMソングに抜擢!

そんな『ロストマン』が、2019年の「第95回箱根駅伝」のCMソングに抜擢!

起用された理由について、次のようにコメントされています↓

「歩み続ける人を勇気づけるような『ロストマン』の歌詞に、箱根駅伝を走る陸上選手の強く前向きな姿勢を重ね、今大会の箱根駅伝も応援したいという想いを込めました」

引用元:音楽ナタリー

製作者さん、すごい『ロストマン』のことわかってる(゜o゜;

もはや絶対BUMPファンに違いない。笑

どんなことがあっても、どんな岐路があっても、自分が選んだ道を信じて歩み続けるという、力強いメッセージが込められている『ロストマン』

箱根駅伝にもピッタリの曲だと思いますね^^

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ロストマンの誕生秘話がすごい!

メッセージ性の強い楽曲である『ロストマン』

実はこのロストマンは、ボーカル&ギターの藤原基央さんが作詞に9ヶ月もかかったという楽曲なんです(゚д゚)

この伝説はBUMPファンの間ではとっても有名な話。

藤原基央さんは後のインタビューで、ロストマンについて次のように語っています↓

この曲を完成させるのにどうしようも無いぐらいひどく時間がかかったが、そのために費やした時間は本当に必要な時間だったと思う。自分にとって「ロストマン」の制作は次の段階に進むために必要な通過儀礼のようなものだった。

引用元:ROCK IN JAPANインタビューより

歌詞の中に「切り取った」という言葉が登場することから、当初は『シザーズソング』というタイトルだったということも、インタビューで語られています!

ロストマンの方が響きが良いですよね♪

「必要な時間だった」という藤原基央さんですが、実はこのときのことを思い出したくないそうです。笑

それほどまでにツラい日々だったのでしょうね・・・(>_<)

だからこそかなり濃い内容になっていると思いますし、心に深く刻まれる楽曲なんだと思います!

もしかしたら、自分自身が迷子になっていたからこそ書けた詞なのかもしれませんね^^

ミスチル・桜井和寿も絶賛で、カバーも披露!

大人気バンドとして、最も有名なMr.Children

そのボーカル&ギターを担当する桜井和寿さんは、以前からBUMPのファンを公言されています!

「メンバーに入りたいくらい好き」「人生で最も好きになったバンド」などと語っていて、本当に大好きなんだなぁということが伝わってきますよね(*´∀`*)

その桜井和寿さんが、2000年代の自分を象徴する楽曲に『ロストマン』を挙げているんです!

「大好きで尊敬しているからこそ、カバーはしない」と、今までコメントしていた桜井和寿さんですが、実は2016年に行われた”ap bank fes”で満を持して『ロストマン』のカバーを披露☆

当たり前だけど、藤原基央さんが歌う『ロストマン』とは全然違いますね!

自分の曲なんじゃないか、というくらい自然に歌われてます(゜o゜;

桜井和寿さんが歌う『ロストマン』もかなり素敵ですね♪

「BUMP OF CHICKENの皆さんがどんな気持ちで作ったのかはわからないけど、大切なものを失った男が、新たに旅立つ始めの1歩の歌だと思っています。」

と語った桜井和寿さん!

詞の解釈もBUMP愛に溢れてる♡

あれだけ否定的だったBUMPの曲をカバーすることは、きっと桜井和寿さん自身が何か”新たに旅立つために必要だった”ことなのではないかな~と思います!

音楽って本当に素敵ですね^^

まとめ

BUMP OF CHICKENの『ロストマン』についてご紹介しました!

作詞だけで9ヶ月もかかったというロストマン。

BUMPは新しい曲を作り上げるのに比較的時間のかかるバンドなのですが、さすがにロストマンはかかりすぎたみたいですね・・・。笑

しかし、だからこその名曲が生まれたわけです!!

一般のファンだけでなく、アーティストからも人気の高い楽曲だというのも頷けますね☆

名曲を作り続けるBUMP OF CHICKENの今後の活躍からも目が離せませんね^^


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