世界の端っことあんずジャム 1巻 あらすじ・感想☆バンドマンとの大人の恋☆
こんにちは!少女マンガ大好き♡アラサーOL、美空です。
今回は、デザートで連載をしていた【 世界の端っことあんずジャム 1巻 】について、あらすじと感想をまとめました!
以下、ネタバレありです。↓
☆ 世界の端っことあんずジャム 1巻 あらすじ
主人公はごく普通の女子高生・ひな。
ひなは学校に通いながら、ぐうたらな父親の代わりにマンションの管理人をする日々を送っています。
そんなマンションの住人の中に、問題行動が目立つ人物が1人。
304号室の住人・杏子(あんず)。
ロビーで服を脱ぎ散らかすわ、非常階段を寝床にするわ、ゴミ出しのフライングをするわ・・・。
今日こそは文句を!と304号室に乗り込んだひな。
ですが勢い余って、杏子のキーボードを壊してしまいます。
お金のないひなには弁償することが出来ず・・・。
代わりに1周間、何でも言うことを聞くことになってしまいます。
何をやらされるのかとビクビクするひな。
ですが杏子のお願いは至って普通のことでした。
地図の場所までお弁当を持ってくること。(タコさんウインナー希望。笑)
部屋の掃除をしておくこと。
マッサージをすること。
そんなダサくて冴えない住人のお願いを聞いていると、お礼にと1枚のライブチケットを渡されます。
行ってみると、そこは大人気バンドのライブステージ。
かっこいいライブに見とれていたひなでしたが、ボーカルを見てビックリ!
なんと!あの304号室の住人・杏子だったのです!!
が、杏子はとぼけて知らないふり。
あれ?別人?と困惑したままひなはマンションに戻ります。
するとまたしてもロビーで寝ている304号室の杏子。
やっぱり別人だ、とイラつくひな。
ですが目覚めた杏子は一言。
昨日ありがと
管理人さん MCの途中から来てたでしょ ーーーーー
引用元:世界の端っことあんずジャム 1巻
バカにされたと感じたひなは、杏子に冷たく当たります。
そんなひなの機嫌を取ろうと、杏子はひなに” 杏子くんのおつかいチケット ”を渡します。
これで杏子のことを9回分好きにできるらしいです。笑
散々こき使って後悔させてやる!と意気込むひな。
その言葉通り、様々な管理人の雑用をやってもらい、ひなは大満足。
真面目にひなのお願いを聞いてくれる杏子にひなは少しづつ惹かれ始めます。
ライブの時みたくカリスマたっぷりなのと
今のこのよくわかんない ホニャホニャしたのと
どっちがホンモノなんだろう ーーーーー
引用元:世界の端っことあんずジャム 1巻
そんなひなに、お友達になりましょうと自分の携帯番号を渡す杏子。
お断り!と杏子を避けていたひなでしたが、その日から全然杏子を見かけなくなります。
自分から避けていたのに、静かになるとちょっとさみしい。
その時、別々に暮らしているひなの母から久々に連絡が・・・。
幼い頃、自分のことで両親が言い合いをしている姿を見ていたひなは、
母にあまりいい思い出がないみたいです。
母からの連絡で幼い頃の記憶を思い出してしまうひな。
杏子がいないさみしさも重なって、涙してしまいます。
そんなひなの元に、マンションの住人・ウメちゃんがやってきます。
ウメちゃんに、杏子がいないのは全国ツアーに行っているからだと聞かされたひな。
思い立ったひなは、急いでライブ会場へ向かいます。
しかしさすがは人気バンド。チケットは完売。
ここにいるファンの人たち みんな 304のバンドを観に来てるんだ
このまえまで あんな近くにいたのに 今はこんなに遠い人だ ーーーーー
引用元:世界の端っことあんずジャム 1巻
遅い時間になっても家にいないひなを心配して、杏子が探しにきます。
どこに行っていたのかと聞く杏子ですが、ひなは答えられません。
明日からは関西に行くから、とひなに背を向ける杏子。
するとひなは、” 寂しい ”と杏子に伝えます。
そんなひなに、音叉を渡す杏子。
・・・Aの音 迷子になったときに戻ってくる音
帰ったら 何があったか話してくれる?
それまで待てる? ーーーーー
引用元:世界の端っことあんずジャム 1巻
帰ってきた杏子は、マンションの部屋の前で、女性とキスをしていました・・・。
偶然見てしまったひな。
当然の如く、杏子を無視し続ける日々。笑
お風呂のお湯が出なくなったとひなに電話してくる杏子。
女の家に風呂でも借りに行けば!?
と怒るひなを見て、” やきもちでも妬いているのか ”と言う杏子。
そんな事ないとひなが立ち上がった瞬間、シャワーが・・・。
ひなをかばってびしょ濡れになる杏子。
不覚にもひなのことが可愛く見えてしまいます。
・・・・・・・やば
ちょっと本気で可愛かったわ ーーーーー
引用元:世界の端っことあんずジャム 1巻
友達と杏子のライブにやって来たひな。
今あまり顔を見たくない、と帰ろうとしたひなを、杏子はスタッフルームへ連れ込みます。
「今俺 管理人さんの事がすげぇ気になってる」
と冗談をいう杏子。
そこにこないだ杏子とキスをしていた女性が登場。
あの人には帰りたい場所があるの
特別扱いされていると思ってる子 何人もいるんだから
杏子は底知れない
本当の杏子には誰も近づけない ーーーーー
引用元:世界の端っことあんずジャム 1巻
とひなに忠告します。
ライブ終わり、車でひなを送ってくれる杏子。
あの女性の言葉が気になり、帰りたくないと杏子にわがままをいうひな。
杏子はひなのわがままに付き合い、夜のドライブへ。
杏子のことがやっぱり知りたい、たとえ傷ついたとしても。
杏子に思いをぶつけるひな。
しかし杏子は真剣な表情でひなに伝えます。
今ね 勢いでテキトーなことやっちゃうほうが 後悔するくらいには
管理人さんが大事なんです ーーーーー
引用元:世界の端っことあんずジャム 1巻
自分の本音を伝え、ひなとの関係にストップをかける杏子。
2人がマンションに戻ると、1人の男性が。
「ひな、朝帰り?」
そう切り出した男性は、ひなが昔好きだった人・むっちゃんでした・・・!
☆ 感想・まとめ
ここまでが、【 世界の端っことあんずジャム 1巻 】のあらすじでした!
バンドマンとの恋、素敵すぎます^^
私には中学生の時からずっと好きなバンドがいるので、ずっと自分に置き換えて読んでました。笑
謎が多い杏子。何を考えているのかわからないから、どんどん引き込まれる感じですねぇ。
ダサいモサ男が実はイケメンボーカリストだったなんて、少女マンガ王道の展開ですよ!
大好物です♡笑
ひなはまだ学生・・・大人男子が手を出せないこの感じ・・・何とももどかしい!
でもそこがキュンキュンする!!笑
ひなとの関係を進めないようにしていた杏子だけど、むっちゃんの登場で変化はあるのだろうか・・・。
むっちゃんがどうして現れたのかも気になるところ・・・。
2巻の予告では、一波乱の予感ってなってるし。
むっちゃんにとられないように頑張れ杏子ー!!
2巻の感想・あらすじに続きます^^