僕に花のメランコリー1巻のあらすじネタバレと感想☆初恋彼と予期せぬ再会
マーガレットで絶賛連載中の人気少女マンガ『僕に花のメランコリー』!
幼い頃の幼馴染と、高校生になり再会する・・・かなりベタな少女マンガの王道的展開☆笑
しかし、わかっていてもキュンキュンが止まらないストーリーなんですよね~♡
今回は、そんな【 僕に花のメランコリー 1巻 】 について、あらすじと感想をまとめました!
以下、ネタバレありです。↓
『僕に花のメランコリー』1巻・あらすじ
主人公・雨宮 花は、小さい頃に母親を亡くし、毎年夏にお墓参りのため、母の田舎を訪れていました。
一年に一度、花は田舎で同い年の少年・弓弦と会えるのを楽しみにしていました。
小学5年生の夏、弓弦の母親が病気で亡くなってしまいます。
いつも背中を追いかけていた。
いつも姿を探していた。
花にとって強いイメージの弓弦。
そんな弓弦が見せた大粒の涙。
初めて見た弓弦の涙に、弓弦の大きな悲しみを感じた花は約束します。
・・・大丈夫ですよ 結弦くんの気持ち 花 わかってますよ
結弦くん 結弦くん
花がずっといますよ・・・ ーーーーー
引用元:僕に花のメランコリー 1巻
そう約束したのに、夏休みが終わると父親の転勤で海外へ行くことになってしまいます。
中学生になり、日本に戻ってきた花が真っ先に向かったのは弓弦の家。
しかし、そこにもう弓弦はいませんでした。
これは初恋だったんだと、知った花。1人涙を流します。
そして花は高校生に・・・
学校からの帰り道、花は街で不良たちのケンカに巻き込まれ、1人の男の子に携帯を取り上げられてしまいます。
取り返そうと男の子を追いかけるのですが、逆に押さえ込まれてしまいます。
その男の子に、本能的に何かを感じ取った花。
え・・・何 今 心臓が
この手も この声も 知らないのに ーーーーー
引用元:僕に花のメランコリー 1巻
どこか弓弦の面影があるその男の子不良たちからとっさにかばい、花は殴られてしまいます。
気づくと花は、知らない家にいました。
人の声がする方へ行ってみると、さっきの男の子と知らない女性が・・・。
花は勇気を振り絞り、さっき感じた直感を信じて、自分の名前を伝えます。
が、弓弦は 「 誰だっけ 」 と一言・・・。
かしその翌日、なんとその男の子が花の学校の特進科へ編入してきます!
編入早々、姿を消すその男の子を必死に探す花。
幼い頃、必死で弓弦を探していたように。
ようやく見つけた男の子は、やっぱり ” 結弦くん ”でした・・・!
「・・・ゆづる・・・くん・・・?」
「・・・ なんだよ 」
引用元:僕に花のメランコリー 1巻
何度も名前を呼び、涙を流しながらずっと会いたかったと伝えます。
しかし弓弦はそんな花を押しつけ、
「・・・俺はおまえに会いたくなかった 」
引用元:僕に花のメランコリー 1巻
と冷たく突き放します。
それでもめげない花。
幼い頃、約束を守れなかったこと。
それをずっと後悔していたこと。
あの頃の自分にはどうすることも出来なかったけど、今は違う。
昔とはすっかり変わってしまった弓弦に花は少し戸惑います。
そんな時、弓弦の友人・嵐の差し金で弓弦の家へ訪れた花は、意識が朦朧とする弓弦に襲われそうになります!
押し倒してくる弓弦のことを突き飛ばし、家を出ようとする花。
ふと振り返ると、悲しげな瞳の弓弦の姿。
そのまま放っておくことができず、その場に残る花を、弓弦は無意識のうちに強く抱きしめたまま眠りについてしまいます。花の胸に顔をうずめ、子どもの様に眠る弓弦を見て、花もいつのまにか眠ってしまいます。
目を覚ました弓弦は、花が隣にいることにびっくり。笑
もう一度会えると思わなかった ーーーーー
引用元:僕に花のメランコリー 1巻
眠る花の頭をなでなで・・・♡
弓弦も会いたいと思っていたのですね(´;ω;`)
目覚めた花に自分の服を貸し、家まで送るという弓弦。
その帰り道、突然いなくなる花。
いつも いなくなるのはおまえじゃねぇか ーーーーー
引用元:僕に花のメランコリー 1巻
道端にうずくまって拗ねている弓弦の元に、花が駆け足で戻ってきます。
パンを買いに行っていたという花。←自由すぎる。笑
戻ってきた花を抱き寄せて、幼い頃と同じ笑顔を見せる弓弦なのでした!
感想・まとめ
ここまでが、【 僕に花のメランコリー 第1巻 】 のあらすじでした!
読みながら書いていたら、興奮して長くなってしまいました。
書きたいことがありすぎてありすぎて。笑
実はこの作品、私が今1番ハマっているマンガなのです!
もういい年なので、普段はマーガレットコミックスはほぼ買わないのですが・・・(-_-;)
ジャケ買いして本当に良かったです♡
この作品、なんといっても1番の魅力は弓弦のカッコよさ!!
高校生にしてあの艶っぽさとは(*´ω`*)笑
男っぽい強い部分と、ちょっと女性的な弱い部分とのギャップは、女子の母性本能をくすぐりまくりですよ!
10年の間にいろんなことがあって、いつの間にか人を信じるということが出来なくなって・・・
荒れた生活をしていたのかしら(ToT)
母を亡くして、花までいなくなって、大切な人がいなくなるということが弓弦にとってトラウマになっているのかもしれないな~・・・。
だからこそ、今度はなくしたくないと思って花に冷たく当たっていたのかもしれないですね!
近づいてくる花を遠ざけるために。
でも無理でしたねー。
花の純粋さに見事に引っかかってしまいました、結弦くん残念。笑
2巻は花にライバル登場!な予告だったのでどうなるのか楽しみ♪
結構手強そうな相手だったけど、花!負けないで頑張ってほしい!
2巻のあらすじ・感想に続きます^^