停電したら冷蔵庫の中身は何時間もつ?夏の対策や長持ちさせる方法は?

 


冷蔵庫

地震や台風など、自然災害でたびたび引き起こる『停電』

近年は自然災害が多く、停電も起こりやすくなっています・・・。

特に心配になるのは、『冷蔵庫の中身』ですよね!

短時間の停電であればそんなに心配することもないですが、長期間の停電だといろいろと困る事態に(._.)

「なまものはどうすればいいの?」

「冷凍食品の保存は?」

などなど、心配事は山積み状態・・・。

そこで今回は、停電時の冷蔵庫について疑問点や対策をご紹介いたします☆

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停電で冷蔵庫の中身は何時間もつの?

停電になると、心配になるのが『冷蔵庫の中身』ですよね!!

「対策なんてしてない!」という人がほとんどだと思います。

冷蔵庫はドアを開けない限り、比較的長い時間冷たい状態を保つことができるんです!

もちろん、室内の温度や、夏場・冬場などの環境の違いによっても変わってきます。

冷蔵庫・冷凍庫ともち時間が違いますので、それぞれご紹介しますね☆

❏冷蔵庫の場合

冷蔵庫は、3時間程度は冷たいままを保つことができます!

ただ肉や魚などの生物は傷みも早いので、停電になったらすぐに調理して食べてしまうことをおすすめします。

3時間程度なら、しっかりと火を通して調理すれば食べることは可能です。

ただ、3時間以上経ってしまっているようなら残念ですが処分するのが賢明かもしれません。

卵は生で食べることは避け、火を通してから食べるようにしてください!

牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、問題なく食べれることが多いです。

野菜も問題なく食べることができますよ!

しかしどれも個人差がありますので、体調が悪い人、お腹が弱い人はやめておいたほうがいいですね!

❏冷凍庫の場合

冷凍庫の場合は、4時間以上は溶けずに済むことが多いです!

中には7時間以上、または半日以上も溶けずに済んだという人もいらっしゃいます(@_@)

ただ夏と冬で違いますし、昼と夜でも違ってきます。

平均して4時間程度もつことが多いですね!

ちなみにアイスは、溶けても再び凍らせれば普通に食べることができますよ☆

冷凍食品も完全に溶けていない場合は、再び冷凍することができます!

ただ、再冷凍すると味が落ちてしまうことが多いです。

なので、完全に溶けてしまった冷凍食品については、早めに食べきってしまうことをおすすめします!

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冷蔵庫の中身を長持ちさせる方法や対策は?

停電になったら慌てて中身を出して、クーラーボックスを引っ張り出して・・・。

そういった対策をする人は多いかもしれませんが、実はそんなことはやらなくて大丈夫です!

むしろ焦ってしたその行動が、逆に致命的なミスに繋がることも考えられるのです(´゚д゚`)

なので、停電した際に冷蔵庫は・・・

「絶対に開けないこと」

これが正しい対処法であり、冷蔵庫の中身を長持ちさせる方法です!

冷蔵庫は、開けた瞬間から庫内の温度が上がり始めてしまうんですよ。

しかも急激に。グンッと上がってしまいます!

 

中身が気になって開けたくなる気持ちはわかりますが、そこはグッと我慢してくださいね。

さらに、なるべく中身を保つ対策としては、

  • 冷蔵庫・・・中身をぎゅうぎゅうに詰めない!
  • 冷凍庫・・・逆にぎゅうぎゅうに詰め込む!

冷蔵庫の場合は、冷気が循環するように中身を詰めすぎないようにすること。

逆に冷凍庫の場合は、重なり合うもの同士が保冷剤の役割をしてくれるので、隙間なく詰めておくことがいいとされています!

また普段からペットボトルなどに水を入れて凍らせておき、停電と同時に冷蔵庫へ入れれば、保冷時間を長くすることができます。

以上のことを普段から意識しておくと、突然の停電の場合も焦らず対処できますね☆

まとめ

停電時の冷蔵庫の対策についてご紹介しました!

最近の冷蔵庫は性能が優れているので、3~4時間くらいは余裕でもちます☆

停電したからといってすぐに食材を取り出すことはせず、ドアを開けずにいることが1番の対策です。

今回紹介した対策をすれば夏場でも問題なく済みますので、焦らずに対応をしてくださいね!

災害後は食料の供給も滞ることが予想されますので、正しい対処をして食材も自分の身も守りましょう。

突然の災害にも対応できるように、普段からできる対応を心がけましょうね^^


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