一礼して、キス 1巻 あらすじ・感想☆弓道部年下男子との恋☆
こんにちは!少女マンガ大好き♡アラサーOL、美空です。
今回は、ベツコミで連載していた【 一礼して、キス 1巻 】について、あらすじと感想をまとめました!
以下、ネタバレありです。↓
☆ 一礼して、キス 1巻 あらすじ
主人公は、高校3年の女子高生・岸本杏(きしもとあん)。
弓道部の部長です。
夏の大会が終わり、実績を残せないまま、受験を理由に引退を決意します。
杏は引き継ぎも兼ねて、引退の報告をするため次期部長の元へ。
後任の部長は、高校2年の男子高生・三神曜太(みかみようた)。
すごくあっさりと報告が終わり、「もうここに来ることもない」と
少し悲しく感じながらも、弓道場を後にします。
立ち去る杏の鞄に、曜太は自分の弓の弦をこっそり入れます。
わざとらしくメールで、自分の弦を持っていないか、と杏に訪ねます。
疑問に思いながらも、曜太の弦を返しに弓道場へ。
弦を渡し、予備校があるから、とその場を後にしようとする杏。
しかし、勝手に引退して無責任だ、と曜太に引き留められます。
杏に弓を渡す曜太。
中学からの6年間、真面目に練習してきたのに結果を残せなかった杏。
そんな杏と対象的に、ろくに練習もせずインターハイまで出場した、才能のある曜太。
見取り稽古をしたいという曜太に、「自分の打つ姿を見ても稽古にならない」と卑屈になる杏。
そんな杏に、” ずっと見ていた ”と答える曜太。
俺は先輩のこと見てましたよ・・・
この人エロイなーーーーー・・・って・・・ ーーーーー
引用元:一礼して、キス 1巻
ドキッとする杏に、「冗談だ」という曜太。
自然と笑顔になり、力が抜けた杏は久しぶりに的中し、いい矢が打てたと喜びます。
曜太にお礼をして、弓道場を後にする杏。
予備校へ向かう途中、再度引退を引き留める曜太。
しかし、” 次の部長が曜太だから安心だ ”、と断る杏。
そんな杏に、” 本当はプレッシャーを感じていて不安だ ”と言う曜太。
自分のそばで稽古をつけてほしいと曜太に頼まれ、杏は引き受けてしまいます。
しかし翌日、考えた結果、断ろうと思い直した杏。
授業終わり、曜太の元へ行こうと教室を出ると、曜太の姿が。
稽古をつけてもらうのだから迎えにきた、という曜太。
見せたいものがあるからと強引に杏を部室へ連れて行きます。
見せたいものとは、チームカラーのお揃いの下帯でした。
自分のときもやりたかったと羨ましがり、テンションの上がる杏。
女子のつけた感じを確認したかったから、と試しにつけさせてもらうことに。
袴に着替えた杏の姿を見て、曜太はまた引退を引き留めます。
しつこい曜太に、何なの?と断る杏。
まだ申し込み間に合いますよ? 秋大会
先輩って本当に頑固ですよね ーーーーー
引用元:一礼して、キス 1巻
後日、私物の引き上げに部室を訪れる杏。
そこには寝ている曜太が。
女子更衣室の鍵を探しに来た、と杏が伝えると、探すから外で待っててと言われます。
待っていると弓道部の後輩に、自分が明日の大会に出場することになっていると聞かされます。
全く状況が理解できない杏。
どういうことなのか、と曜太を問い詰めます。
今更ごちゃごちゃいうな、という曜太に、それはあなたの方だと怒る杏。
もう振り回さないでと怒鳴ります。
すると曜太は・・・
全然振り回せてなんかないじゃないですか!!
俺の思いどおりになんか何一つなってないし!!
俺のほうがずっとあんたに振り回されてんだよ!
・・・あんたを戻ってこさせようとしてんのに・・・!!
あんたが好きだからだよ! わかれよ!! ーーーーー
引用元:一礼して、キス 1巻
そう言って杏にキスをします。
明日の大会に出ないならこのまま何をするかわからない、という曜太。
止むなく、出場すると約束をしてしまう杏。
そして大会当日 ーーーーー
大前を任された杏。
普段なら的中率の高い曜太が大前ですが、杏のエロイ姿を見るために大前にしたと聞かされた杏。
自分勝手な曜太に腹を立て、そんな気持ちは恋じゃないと曜太を怒ります。
なんで俺の気持ちを否定されなきゃいけないのかと曜太も怒ります。
「一本目、絶対当ててくださいよ」と言い残してその場を去る曜太。
練習もうまく行かず、不安に押しつぶされそうになった杏は、トイレに閉じこもってしまいます。
開始時間が迫り、杏の元へやって来る曜太。
先輩の最後の大会で一緒に結果を残したい
あんたが誰よりも頑張ってきた姿・・・
俺はずっと・・・見てきたんだ
先輩・・・俺を信じて ーーーーー
引用元:一礼して、キス 1巻
覚悟を決め、曜太に付き添われながら会場へ向かう杏。
そこで、やっぱり杏と曜太の立ち順を変えたと、曜太から聞かされます。
どう否定されても、杏への自分の気持ちは恋だと言い切る曜太。
この試合は自分だけを見ていてほしいと杏に伝えます。
曜太の素晴らしい姿につられ、杏も見事に的を射抜きました。
結果は三位。部員たちは大喜び!
打ち上げに行こうと盛り上がります。
一方杏は、今の自分の気持を伝えよう、と曜太の元へ。
その時、曜太の携帯が鳴ります。
・・・ゆき?
・・・わかった・・・
今からそっち行く ーーーーー
引用元:一礼して、キス 1巻
☆ 感想・まとめ
ここまでが【 一礼して、キス 1巻 】のあらすじでした!
曜太の杏への思い、すごい深いですね・・・。
そんなに杏のこと好きだったんだ、と途中ちょっと笑っちゃいました。笑
でも、好きな子の気を引くためにいろんなことを試してみるって、かわいいです♡
そこに関してはやっぱり年下なんですよねえ。
年上男性だったらそんな駆け引きはしないかなあと!
でもそれが年下男子の魅力ですよね。
かわいくて母性本能をくすぐられるというか。
完璧なハイスペック男子にも思い通りにならない事があって、
実はそれが1番叶えたい事で・・・って少女マンガの王道だけどキュンキュンな展開♡
最初はムカついていた杏も、最後には曜太が気になってたし・・・。
今後どう進んでいくのかな~楽しみです♪
2巻のあらすじ・感想に続きます^^